バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
ラオスでであったおいしいお酒をタイで再現
-焼酎作りに情熱を燃やす日本人

南蛮古酒と言った焼酎をご存知の方は、相当タイに詳しい方である。
原料の米はタイ、麹はラオス。
夜明け前のラオス



生産者は、鹿児島出身のNさん。
もともと農業大学をでて、海外の植林を仕事として10年。
(写真は、ラオスの夜明け)
ラオスでであったおいしいお酒が忘れられず、2000年から
タイに出てきて焼酎作りをはじめたという鹿児島県人である。

新酒ができても3年物にこだわり、じっと寝かして古酒と名付けて販売。
「日本に出さないのですか?」と聞くと、タイだけにしか出さない、とのこと。
お土産に買って買える人もいるらしい。
「タイにしかない焼酎があっても良いのでは?」


タイのマンゴー作り名人
ー日本市場開拓に燃やす情熱

一方、タイのマンゴーが世界市場に進出をと狙っている農家がある。
Mさんは、2000ライ(1ライは1600平方メートル)で、年商6000万円を稼ぐ農家である。
「木に余計なストレスをかけず、土を作り、肥料をやって虫をつけない」という基本どおりのマンゴー作りを勧めてきて、タイで優秀なマンゴーづくりでシリントーン王女からも表彰を受けた名人。
マンゴ生産で売上6000万円


日本市場を見て、何を改良しなければならないか、分かった。
以後、自分の管理する農地で、肥料、農薬の適切な使い方、で生き物が長生きする方法を編み出す。ミツバチも大事に活用する、など1本のマンゴーが1年で100%の収穫を上げるような努力をしている。

二人に共通するのは、研究熱心さ。
Nさんから「焼酎と炭」と聞いてどのような関係があるのか、
疑問に感じた。
よく聞くと、学生時代から経験を積んだ炭づくりから、作った焼酎を
炭でまろやかにしているとのこと。

農家のMさんはタイ東部の農家であるが、北部の農家とも情報交換をして
絶えず良いマンゴーの育成を図っている。
一部の農家は後継者不足で困っているが、さずがMさんは息子たちが4人
共同してマンゴー生産に励んでいる、とのこと。
お孫さんにも囲まれて、幸せなところ。
世界中どこでも一番を求めるが


日本出張の帰り、台湾に立ち寄ることにした。
折角の機会だから、友人にも会い、またWTCでの催しにも参加をしてきた。今回は、秘密保持、情報管理がテーマのセキュリテイ関連のフェア
SECU TECH EXPO2007である。
情報収集という目的で、記者クラブに覗いてみた。
資料も豊富で、海外からの参加者には有難い。
特に、台湾では日本人というと大事にしてくれる。

さて、台湾人が自慢する一つがこれ。
地上101階まであるオフィスビルである。
先日、マレーシアのKLを尋ねた際は、ペトロナスタワーであった。
どうして、人間は世界一にこだわるのか?

台北で一番高いビル



今回は、短期滞在で故宮博物館を訪ねる時間が取れなかった。
ところが、桃園にある国際空港から出発する飛行機が30分程度遅れた。
ゲートの前に、故宮博物館のアーカイブ資料が展示されている。
また、陶器などごく一部は副製品かも知れないが、展示をされていた。
これ幸いと、しばらくの時間を楽しんだ。
同じ世界一でも美しい美術品で競っていただきたいものである。

最後に、ではタイでは?
新空港にもすばらしい工芸品もあるが、タイ人から自慢をする話を聞かない。
どうも、DUTY FREE SHOPの多さに驚いた方が多かったのでは・・・
こちらの入れ替えが近くあるらしい。


故宮博物館

日本の中古自動車業界はタイと日本のFTAでメリットがあるのか

メルセデス・ベンツ 190クラス




久しぶりの日本出張で、自動車業界関係者のお話を伺う機会があった。

業界20年のS氏によると、日本の中古自動車販売業界の主流はオークション

になった、とのこと。

確かにインターネットオークションに出る車の種類、状態、価格は瞬時に

わかることから便利になった。

また、車の写真が1枚しかなくとも、中古車査定員の資格を持つ人のランク付けで、

車が売れている。北海道にある車が、鹿児島に売れる事例もある。

出展料が15,000円、売れた場合の手数料15,000円、運送料20,000円で売れるわけだ。

かっては、新車を購入する場合、販売店との交渉で、今までの車を高く買い取る

ことで、実質値引きをしていた。

ところが、いまや下取りよりも買取、また買取よりもオークションに出して

高く売る所有者が増えた。

日本国内の自動車の登録が4−5000万台とすると、毎日のように売れている。

ところで、4月3日に締結した日タイ経済連携(実質の中身はFTA自由貿易協定と

サービス、投資協定)によってタイ国内の新しい自動車の輸入と販売には影響を受ける。

言い換えると、日本の3,000CC以上の車が関税を下げて輸入されると、

タイ国内の大型車の市場価格が下がる可能性が出てきた。

しかし、タイでは中古車の輸入は原則、許可がされない。

日本国内の中古車の売れ先が増えるためにも、タイは中古車の輸入にも

なんらかの規制緩和が認められないものか?