バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
タイでも車はNETで購入を

ネットで車の購入を

我が家の車が、故障続きのためついに手放すことになった。
あまりにも修理代がかさむからである。たまたま、昨年日本に帰る友人から大事に使った車だからと譲ってもらったが、ちょうど限界がきていたのかもしれない。ラジエターならよい。ミッションの一部も故障をして積み替えをするかどうかとまで、言われた。
これでは、車自体を変えなければと、先に売却を決めた。
中古車の販売する市場


その後、機会を見て車やさんを見て回っている。
実際、素人の自分が年式、走行距離、管理状態をみても走らない限り分からない。
中古車でも「2ヶ月保障」と言われたら納得する。
問題は、価格である。
大量に並ぶ売り場を見るのは大変だ。半日仕事である。
そこに「ネット販売」の余地がある。24時間営業で、割引なし。
店頭に並ぶ車なら、値引き交渉もするが、ネットでは難しい。

しかも現物を引き取っても不明な場合、「2ヶ月保障」があれば気持ちが動く。

発展途上国との取引を始める上での留意点(下)
 ある会社からタイおよび周辺国とのビジネス開始にあたり助言を求められました・・・(その3)近距離の移動には格安航空も


7.応用編
 1案として、現地に代理人、代理店を置くことも検討されてはいかがかと存じます。
 日本の会社を理解していただくため会社案内(英語-ラオス語、英語-タイ語)を準備してから、と助言しておりますのは、日本と同じ事情だと思います。日本国内の営業で、英語の資料を持参する会社と日本語の資料を準備する会社とは入り口で、対応が変わります。
8.弊社の取り組み
 現実には話があった段階から弊社のスタッフ、関係者が既に動いて日本の社長ご来訪の準備をしております。 スタートした市場開拓業務の費用をまかなうためMarketing Consultingとしてある程度の期間分お願いしますと見積もっておりますが、具体的に数日分と明示しているのではありません。タイの準備費用および今回訪問後のフォローを考えれば、さらに時間を割く覚悟もしております。
 
9.今後のお互いの仕事の進め方 
 日本人同士でも誤解はあります。ましてや、外国人同士となれば誤解はつき物です。
 そのため、相手の理解は欠かせません。文化、歴史、またその方の育った環境もです。
 カンボジアでは、クメールルージュ時代に親族を亡くした家族も多数います。その歴史を知らないで相手を軽んじるとビジネスなど出来ません。
 ラオスもベトナム戦争のあとが残っている国です。ベトナム戦争後、アメリカやフランスに亡命した家族もいます。
 お互いの平和を大事にする気持ちを理解しながら、ビジネスを進めないと経済計算だけでは仕事は進みません。
 ある会社からタイおよび周辺国とのビジネス開始にあたり助言を求められました・・・(その2)
シアヌークビル港

4.タイでは、同業者の聞き取り情報、既に取引をしている企業からの紹介、セールスマンの聞き取りなど何らかの便宜供与をしないと、外部への情報開示、新しい市場参入はそう簡単ではありません。ただし、最初の面談で先方のほしい商材が聞き出せて、また提供できれば、追加情報の提供の可能性がある、と言えます。
5.ラオスでも同様です。まして、会社の登録だけは商工会議所にされても、実態は訪問しないと分かりません。このため、現地の友人に日本の会社案内を託して、現地取材をしていただいているところです。
6.英語のコミュニケーション
 タイでも幹部が英語はできて自由に海外との取引をしているところで、中にには日本にも駐在員を置いているところもあります。それでは、われわれの出番がありません。タイと日本を結ぶ必要がある会社を探すことです。ねらい目は、情報が英語(日本語の場合は写真のみ)でわかるとしても、意思疎通に通訳が必要な規模の会社です。今までブローカー経由で日本から商品を購入している事例が多いのです。それが、今回、問い合わせを受けた日本からの訪問で、直接取引が可能になるかもしれない、ということから興味を示しているところです。
 今後、担当課長が訪問の際は、直接英語で意思疎通が出来る場合と、さらに片言のタイ語、ラオス語が出来る場合とビジネスの進め方、取引方法など異なる可能性があります。その際、潤滑油として現地人を活用することも考えられます。出張で担当課長の滞在費、移動費を考慮すれば、現地の費用はそれほどかかるわけではありません。(続)
 ある会社からタイおよび周辺国とのビジネス開始にあたり助言を求められました。
1.ところが、日本のご担当者は先進国での経験を踏まえてか「相手先の企業調査はDATA BASE等から入手できる、また、同業他社から情報を収集する程度でアポを取り、実際に訪問するという段取りで、正直、そんなに費用はかからない」と理解されていました。
2.実際、当地でマーケテイングの仕事をしておりますとタイ、ラオスの個別業界の情報はDATA BASE等からは入手が難しく、あってもそのDATAが古い場合が多いのです。同業他社もお互いの売り上げなどは知りません。
ラオス国立商工会議所LNCCI

商工会議所の幹部ですら、知らないと言います。例えば、税務署に物品税を納めていることから税率ごとの業界全体の売り上げなど聞いてももちろん答えません。建前では、商務省に毎年、個別企業の決算数値を報告するとあっても正確かどうか不明です。
3.最近の事例で、タイの上場会社、数社を、実際に訪問しました。われわれ、外国人には公表した以外の数字、個別商品ごとの売り上げすら出てきません。
 どうするか、ですね。営業マンの聞き取り、外部、納入業者の聞き取りなどから推測をしたり、内部情報を何らかの方法で入手しないとマーケテイング情報はできません。会社側の都合の良い数字は、記者発表などで出ても、その裏づけが必要です。
(続)
いままでの治療専門から、予防する医療に
   経営コンサルタントの利用も問題発生前に
4月11日、ある歯科医にお会いした。
かって医師の専門性が議論された時に、歯科とすべきか、口腔外科(こうくうげか)とすべきか、議論があったらしい。当時の歯医者は現実に歯の治療をする患者が多いことから、「口腔外科では分からない。歯医者、歯科と専門医の表示にする」流れが大勢になったらしい。ところが、今は「歯科・口腔外科」と表示する流れが出ている。ちなみに、医療法施行令第5条の11で規定されている標榜科名は、歯科口腔外科である。
名古屋のあるレストランの定食


「人間は口から入る食べ物が、咀嚼され、食道を通り胃で消化、腸で栄養分が吸収され、肛門から排泄物を出す。その一連の消化吸収の流れはすべて粘膜で作られたチューブのようなものだ。どこか異常があれば全体に響くと考えている人は少ない。身体の部位ごとに異常があるかどうか考え専門医に任せていることが多い。なかでも、入り口を無視して、出口が重要だと考える人が多い。例えば、肛門周辺に異常があると人は騒ぐが、口の炎症などはそのうち治ると安易に考えがちだ。」

「人間の健康を考えると、入り口が重要だ。特に、お年寄りの場合は、胃腸が弱ると、すぐに健康に異常が起こる。長生きをするには口の中の衛生に注意をし、ばい菌を少なくした状態で食べ物を取ることだ」という。
「歯周病、口内炎、歯茎の炎症など、日頃注意をしておれば防げる」「虫歯、歯周病になってからでは遅い。食べ物の入り口である口の中を清潔にすることが、体全体の健康維持につながる。そのためにも歯病の予防、口腔の予防が重要だと、日頃から活動をしている」

治療よりも予防というのは厚生労働省の保険制度改革の流れに添っているが、われわれ経営コンサルタントもクライアントの健康維持に気をつける必要がある。会社経営で問題が発生してからわれわれに相談されるときには相当重症になっていることもある。人員削減など手術が必要な場合もある。日常の経営を外部に頼る必要はないが、時には外部の意見も聞いて自らの経営姿勢など反省する必要がある。

ともすれば、歯医者の雰囲気、子供時代に虫歯を治療された痛みなど思い出すとつい歯医者に行くのは遅くなるが、そのような痛み出す前に「口腔外科」を訪問すると考えれば、今までの歯医者嫌いが少なくなるのかも知れない。
経営コンサルタントの名前を耳にして、相当経費がかかると心配される方があるが、そうではない。いくつかの相談の取り組み方法があって、時には行政サービスの一環として相談を受けることもできる。早めに、相談をいただくことである。

あなたは何にこだわっていますか
万年筆

弊社とYさんとの出会いは、10数年前にある勉強会で知り合ったAさんの紹介であった。Yさんのお話を聞くと、関西のある大学卒業で、小生と同窓であった。小生よりもすこし若い世代であるが年齢の違いを超えてお付き合いをする中で教えられることが多い。
それは小生に新しい施設の備品調達を依頼されたこだわりにあった。Yさんは介護の業界に参入してからお客様であるシニアの健康を向上させるサービスを提供するのだというこだわりがある。介護保険制度は制約が多いから今まで他の施設でつかったものなら良い、と妥協をすることはない。少しでも良いサービスをしたい、またそのための設備、什器も工夫をしたい、という思いから海外に目を向けた。日本では、個別の対応をする会社が少なくなったことと、予算が超えることからである。友人のデザイナーとメーカーを探して中国を歩いたこともある。タイも既に数年も来ているがYさんのこだわりに答えるところが少なかった。小生との出会いからも何日も、タイ国内やベトナム国内を歩いた。見積もりから工場の現場確認、作品の比較、試作品の検討などようやく施設が必要とする備品をつくる会社が見つかった。
細部までのこだわり

こちらのデザイナーもこだわりのあるHさんである。今まで欧米のメーカーから要望を受けて作った作品も気に入らないからといってやめたこともある。注文先からの要望を超えて、出荷前日まで手を加えたこともあるこだわりのデザイナーである。
当初、このHデザイナーとの出会いを設けた際も、「Yさんの要望が気に入れば世界のどこにもないすばらしい作品を創ってくれます」と説明したが、最初の出会いではHさんからは「他の会社に頼んだら」と剣もほろろの対応であった。
2回、3回と日本から来るたびにHデザイナーを訪問してYさんのこだわりを説明すると、その熱意にほだされたのか、Hデザイナーが「実は今まで暖めてきた構想がある」といっていくつもの試作品を見せていただいた。
Hデザイナーも予算の枠を超えて多くの試作を作り、最終承認を得たデザインでもさらに工夫を加えて、Yさんの希望を生かそうとされた。出会いから半年の間にYさんとデザイナー、現場の技術者とチームができた。この共同作業を通じて日本のでもどこにもないすばらしい作品ができた。HデザイナーにYさんが現場の希望を率直に伝えたことが素晴らしい商品につながったわけである。
Yさんから「われわれ現場の要望とデザイナーの思いがかみ合わないと、良い商品が出来ないことがわかった」と仲介の労にたいしてねぎらって頂き、ご本人愛用の万年筆をいただいた。万年筆もYさんのこだわりのものであった。
隅々にまで、心配りが出来て
タイ国内の工場めぐり

1.メジャー持参で施設見学
関西で3つの老人介護施設を経営する法人の代表者を訪問した。このほど第3番目にオープンした施設は、今までの2つの施設の建設、運営から経験したノウハウ、またその間、全国各地にある優れた施設を訪問して学んだノウハウが生きている。
 理事長自らが勉強するだけではなく、施設のスタッフも全国各地で定評のある施設を見学して学んでいる。
例えば、右不随の老人向けのトイレはどうか? 左不随の老人向けトイレは?また、おなかに力がはいらない老人の排泄を助けるには? 手すりはどこにつけるべきか? メジャー持参でさまざまな課題を研究された。
 勿論、最初から全てが完全であったわけではない。最初の施設は、老人保健施設をいくつも手がけた建築事務所の説明にうなずくままであった。老人保健施設の経営に参画する前は、不動産業界に勤務した経験があるがすべてが異なる。マンション建設の企画では健常者向けの施設であるが老人保健施設は個人個人が持つ条件、ハンデイが異なる。介護保険を運営する地元の自治体からの指導も厳しい。その定められた基準の中で、どのようにすれば介護を必要とする老人に満足が与えられ、少しでも健康を維持できるかと、考えている。
そのお陰か、新しい施設は従業員の募集も予定以上に集まり、入居者も開業18日目にして定員になった。
 また、全国の老人保健施設を熟知する業界関係者、地元市長からも「今までに無い素晴らしい施設を作った」とお褒めの言葉をいただいた。
 ある設計事務所からは、「自分達が一番と思っていたが、まだまだ勉強する事があるとわかった。今後は教えてほしい」と頭を下げてきたところもある。企業の戦略は大きなところをみてもわからない。隅々にまで、心配りが出来て初めて戦略が見えてくる。

家具の部品選定
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世界のブランド商品がタイで
最先端の技術と安い労働力・通貨が支えであったが
Kデザイナーの椅子

今日から日本に来ている。最初に入った都市が名古屋。
名古屋の友人と「ブランド商品」について名古屋人の感覚を聞いた。
それによると、1000万円程度の腕時計をする人はあるが、500万円もするベッドは買わない、とのこと。
本当の値打ちがどこか、わかる人は少ない。
Kブランド、Aブランドなど、家具の業界関係者は誰でも知っているブランドがある。ところが、そのブランドのカタログの一部に掲載された商品がタイで作る計画があることは知られていない。
ファッションの世界でも同様。タイがアパレル製品の製造拠点であることは、業界関係者の知っている常識。家電、時計、PC、自動車の完成品や部品がタイだけではなく、東南アジアが世界の製造拠点のひとつとなっている。この背景にはタイの製造業も相当技術力をつけてきた事による。

ある経営者によると、20年間育てた技術者がいれば、自分がいなくなっても世界最高水準の商品はできる、という。タイ人の社員に聞くと、やはり日本の指導者がいないと、出来ないという。どちらも同じことを違った面から述べているだけだと思うが、20年間の切磋琢磨が作り上げた賜物。技術者を粗末にすれば、一時的には見えないがやはり技術力は低下し、商品の質も落ちる。
それだけに、最近のタイバーツが世界の主要通貨ドルと比べて強くなっていることは悩みの一つである。
また、これに加えてタイの有利な点であった安い労働コストもあがり、最先端の技術の導入が容易ではなくなった点をどのように克服するかが次の課題。
タイの老舗のホテルに日本料理屋がある。「将軍」という名前である。日本人からすれば源頼朝将軍以来、足利尊氏、徳川家康など朝廷に対して武家政治を行った「将軍」を想像する。ところが、タイ人にはそのような歴史の知識が少ないことから「よろい、かぶと」のことを「将軍」と呼ぶ。「サムライ」は「刀」のことであって、武士、もののふ のことではない。
中国でも、汽車と書けば自動車、火車が機関車と聞く。新聞紙はトイレットペーパーなど、漢字文化が伝わってきたものの、歴史ととものに言葉の持つ意味が変わる。
日本語が通じる、ことはうれしいことであるが、意味が変わっていることに気がつかないと悲劇が生まれることもある。
サムライも同様だ。イメージとしては、一人の剣士、というイメージから、いまやゲーム、歌などさまざまな名前にサムライが使われるようになった。
カメラ、香水、SUZUKIのジムニー、清酒を使ったカクテルまである時代だ。
海外からすれば、本物は何か、わからないだろう。

タイで独自の文字を作った王様がラムカムヘン大王である。クメール文化、仏教文化、中国文化など周辺国の文化を取り入れた国王である。歴代のタイ国王の中で、大王と名を送られた国王は多くはない。日本でも将軍は数年も経ず、亡くなった将軍から、歴史を変えた将軍もいる。
ラムカムヘン大王は正確に歴史を伝えようとして文字を発明されたが、言葉のもつ意味が変わることまで想像はされていなかったのではないか。

ラムカムヘン大王
バンコク市内の随所に鉄道建設、ビル建設が

新空港路線

ようやく民政化したタイ政府であるが、国内の鉄道整備には海外の資金を導入。
たとえば、地下鉄の延伸にはJBICの融資が承認されている。スラユット軍事政権でもタイ政府はJBICにインフラ整備資金の提供を求めたが、何かと理由をつけて承認をしなかった。ところが、サマック政権になって実行を決定。

一方、タイ政府は周辺国には自らのリスクで援助と、融資を行っている。
たとえば、タクシン首相時代に内定したミャンマーの水力ダムへのタイ輸出入銀行の融資はサマック首相の訪問時に再開を宣言。
3月31日にはラオス訪問をしたサマック首相は国境を越えた鉄道の延伸にもタイの援助と融資が行うことを説明をしている。
海外との付き合い方のうまさを感じる。