すでに多くの情報でご承知の通り、反政府運動の「バンコク封鎖」が続いている状態で、
バンコクの北部にあるN工業団地に勤務する方も多くはスクムビットに自宅がありながら、
工業団地の近くにホテルやアパートを借りて通勤されている。
このような不自由な状態が1月上旬から、継続しており、現場レベルでは社内の管理だけで精いっぱいで
外向きのことを考える余裕が無い、との報告を受けました。
一方、労働大臣も、治安維持の責任者となり、労働行政よりも治安維持が最重要だとして
奮闘されている関係もあり、企業の福利厚生や労使関係の課題解決も進んでいません。

一歩、バンコク市内から郊外に出ると、大型ショッピングモールでは来客が集まっています。
しかし、通常見かける人数ではなく、今は嵐の前の静けさといった感じです。
先日もこのモール近くにあるBangna地区の総選挙の事前投票所に反政府グループが押し寄せて、投票の事務が切りあがったことがありました。投票所から引き揚げた反政府運動のリーダーや同行した一行に向けて銃弾が発砲。リーダーの死去という事件もありました。
バンコクの北部にあるN工業団地に勤務する方も多くはスクムビットに自宅がありながら、
工業団地の近くにホテルやアパートを借りて通勤されている。
このような不自由な状態が1月上旬から、継続しており、現場レベルでは社内の管理だけで精いっぱいで
外向きのことを考える余裕が無い、との報告を受けました。
一方、労働大臣も、治安維持の責任者となり、労働行政よりも治安維持が最重要だとして
奮闘されている関係もあり、企業の福利厚生や労使関係の課題解決も進んでいません。

一歩、バンコク市内から郊外に出ると、大型ショッピングモールでは来客が集まっています。
しかし、通常見かける人数ではなく、今は嵐の前の静けさといった感じです。
先日もこのモール近くにあるBangna地区の総選挙の事前投票所に反政府グループが押し寄せて、投票の事務が切りあがったことがありました。投票所から引き揚げた反政府運動のリーダーや同行した一行に向けて銃弾が発砲。リーダーの死去という事件もありました。
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