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バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
タイからカンボジアを見ると

タイの工場勤務が20年を越えるかたが、カンボジアに赴任された。
何に困っているのか、とたずねると、20年前のタイに似ている、とのこと。
職場環境、住居環境もタイ、バンコクでは恵まれているが、カンボジアではプノンペンを外れると相当な格差がある。

住居の価格を聞くと、100平方メートルのアパートがプノンペン市内では25000ドルから35000ドル。平米あたり250ドルから350ドル。
郊外に行くと、50平方メートルの部屋が1万ドル。
100平方メートルのアパートが20000ドル程度。
発展途上国だからといって、安くは無い。

そのため、地方から出稼ぎにきたワーカーがバイクや家電製品はローンで買えても、家となると、相当先になる。
この点が、労働運動化に扇動されて、賃上げ交渉に走るのであろうか?

労使強調で、一緒に発展しようという意識が必要となるのである。
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