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バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
コビット19管理委員会は、ロックダウンの緩和第3弾を
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5月17日からショッピングモールなど、今まで規制されたいた多くのビジネスが、
1人あたり2mと言われるソーシャルデイスタンス、安全、時間ごとの清掃、入退場者
の身元確認などをする条件で営業が再開された。
小生も、チャトチャクの市場や近くの公園が解放されて、ようやく日常生活が元に
戻りつつある、と思えるようになった。

しかし、非常事態宣言は、5月末までの期限が6月末まで延期されると報じられている。
また、夜間外出禁止措置は現在、夜の11時から朝の4時を、さらに一歩短くして真夜中
の12時から朝の4時に短縮される予定である。また、県境を越えての移動やホテル業
の再開も可能になる見込みである。

課題は、教育分野である。学校でもソーシャルデイスタンスを維持するには、今の教室
は教師1人で生徒20人のクラスが教師1人に対して生徒7人がふさわしいと言われるが、
対応できる教師が要るのか?5月18日から一部の学校では遠隔教育としてTVやネット
を使った教育もこことみているが、バンコク周辺はネット環境が良いとしても、長期の
学校の閉鎖で、両親がバンコクで働いている場合、児童は田舎に滞在している事例も多い。
その場合、村には1つのネット回線だけ、家庭にはインターネットは無いなど、バンコクと
地方との格差が表れる。もちろん、携帯電話の普及率が高いが、多くは前払いで定額利用
の電話であって、長時間のネット教育には対応できない携帯も多い。
タイの通信放送委員会が1か月無料で使用できるとして提供したサービスも、実際には
利用できない、層もある。

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