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バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
エネジーアブソルート(EA)がバッテリー式の列車を

2022.09.19MAGMAGの再掲です。Magmagでは過去の記事が見えないため、Blogで紹介しています。
EA boat20220826161055


2022年8月17日のバンコクポストによると、タイ証券取引所に上場するEAグループの最近のEV化に
関する製品としてバッテリー式の列車を走らせる意向である。


列車のメンテナンスサービスを行ってきたアジア エンジニアリング アンド サービス会社が、
タイ運輸省が行ってきた列車もEV化、政策にそってEV化プロジェクトを進めている。

中国製のCRRC大連社(中国中車大連機車車輛)は電動式の列車をEA社に引き渡した。

EA社のアモン サパウイークン(Amorn Sapthaweekul)副社長は列車はフル充電の場合、150-200kmの
走行距離があって、ヂーゼル油の消費を40%近く抑えることが可能となると説明をした。

同社はキングモンクット工科大学ラッカバン校と東北のラチャマンガラ大学と一緒にバンコクの新しい
玄関駅となるバンスー総合駅でテストを行った。

EA社によるとEV列車は旅客用よりも貨物用に開発されている。バス、ボート、トラック、列車は
それぞれのエンジンを駆動するために大量のヂーゼル油を消費する。

同社は、昨年電動トラックの導入を始めたばかりであるが電動列車に取扱商品を広げている。
現在、同社は電動トラックの販売に注力をしている。

同社は昨年、電動バスの最初の製造と納品を行った。毎年8000台の生産能力がある。

これは、チャチャンサオ県にある同社のバッテリー生産能力に対応するものである。
現状は、IGWHのバッテリー生産能力が来年には4GWHまだ拡大をする。

同社は2020年から電動ボートの運行を始めて現在チャオプラヤ川のノンタブリとバンコク中央船着き場
(BTSのサパンタクシン駅)まで23隻が運航中である。

アモン副社長によると、現在664メガワットを稼ぐ太陽光や風力発電よりも高い収益となるという。
「電動トラック、電動バス、電動船や電動列車などは、再生可能エネルギーのビジネスに続き新しい
ビジネスとなってきた」と語った。

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