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バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
予算を使った汚職に注意を(7/13Magmagの再掲。Magmagのページでは過去の記事が見えないため,blogで再度紹介します)

現在、国会では2021年度の予算審議が行われて、予算案の第1読会が先週通過した。第3読会まであるので、さらに細かな審議も行われる。バンコクポスト7月10日の社説によれば、予算の使い方に注意をすべきだと読者に警告を発している。
既にプラユット政権では勅令により1兆9千億という巨大な借り入れを行いタイ経済に資金を投入した。一方、2020年の予算から880億バーツの資金もコロナ禍によって影響を受けたと言われる政府関連機関、公社に対して出されている。さらに重要なのは2021年の予算として3兆3千億バーツの予算審議が第1読会を通過して、さらに第2、第3読会で、国会の審議にさらされるわけである。
プラユット首相は、コロナ禍からの回復、復興プロジェクトとして第1に1千億バーツを決定し、続いて3千億バーツのプロジェクトも準備している、と説明をした。同紙はこれらの予算が、不正行為、汚職、乱用が無く正当に必要な所、困難な局面にある企業や中小企業に届くなら効果があるという。

政府の予算審議では、与党の議員が法律では禁止されていても関係者を使って予算の分捕りをしている。まずは、与党内部で。次に、予算審議の過程で野党とも予算の配分を協議する場合もあるらしい。
過去数か月の間、政治家は資金的な干ばつにあった、とタイ社会から告発する動きもある。なぜなら、政党幹部が地域社会に十分な手当てをしていないからである。例えば、かっては政府与党であった国家の力党(Palang Pracharath Party)の国会議員Mr.Wirat Rattanasateが東北部19県で学校のフットサル競技場を造成した。その際に莫大な予算を獲得しながら、施工は粗末な仕上げで、不正が発覚し国家汚職委員会が告発、裁判で有罪となった汚職事件もある。

国会議員にとっては、コロナ過は追い風ではなく、新しい常識を実践する時ではないか、と同紙は主張する。野党は、国防予算を80億バーツ削減すべきだと主張するが、それでも国防費は2200億バーツもある。さらに国防予算は削減すべきである、と同紙は主張する。それによって、国民が真に求める30バーツ医療、その他、真に国民が利益を得る事業に使うべきである、と。
我々外国人は、税金を支払う立場であるが、その使い方を知っておく必要はあるだろう。(2020.7.13)

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