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バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
タイの旅行シーズンへの期待
─英国が10月からタイを旅行危険指定地から削除
Air Asia at Don Muang (写真は、待機中のエアアジア機、ドンムアン空港にて)

タイ観光公社(TAT)は10月1日に海外からプーケット、スラタニ、パンガーおよびクラビのサンドボックス地区
に来る観光客の隔離期間が、従来の期間よりも短縮されて7日になり、それ以後はタイの別の地区に自由に移動
できると、発表した。

 10月9日付けのバンコクポストによる旅行関係者の期待を紹介すると、以下の通り。
 プーケットのようにワクチン接種者の入国後の隔離期間が短縮されたサンドボックス地区にある旅行関係者は
10月11日から英国がタイを旅行危険地区から削除したことで、期待が高まっている。
「旅行の規制が緩和されることは英国市場の信頼回復をするだけではなく欧州全体の信頼拡幅にもつながる。
ちょうど、これからのクリスマスや新年の旅行を企画するちょうどよいタイミングである」とタイホテル協会
の南部支部の理事長であるコンサック・クーポンサコーン氏(Kongsak Khoopongsakorn )は語った。

 旅行危険地区から削除されることは帰国後の10日間のホテルでの隔離期間を免除されることでもある。
タイが英国の旅行危険地区に指定されたのは8月30日で、そのためホテルの予約キャンセルが発生した。
コンサック理事長は、第4四半期のホテルの稼働率は現在の20%から、英国やロシア、インドからの旅行者が
増えて30%まで上がるとみている。
同時に、英国に留学するタイの学生は、ちょうど10月は学校の休暇期間でもありタイにある家族のもとを
訪問する機会でもある。

 現在、タイ政府のワクチン接種率(2回)は人口の70%を計画しているが、以下の通り。10月7日現在、人口を
7000万人として計算した比率。1回目の接種は3418万人(47.5%)2回目の接種は2246万人(31.2%)である。

 プーケット・サンドボックスで隔離期間を短縮されるには、旅行者は2回のワクチン接種が義務付けられるが、
15-18歳の学生はファイザーのワクチンが1回でも可能である。また、18歳未満で、両親など保護者同伴でない
場合は、現地の隔離施設に滞在しなければならない。
もし、このルールが上記の該当者に適用されるとサンドボックスに登録を希望する観光地が増えるとみられる。

 10月7日現在、プーケットは43,026人の来訪者を迎えた。内訳はタイ人が8381人、次いで米国6294人、
イスラエル5822人、英国5098人であった。

 コンサック理事長は、すでに営業中の400のホテルに加えて、タイ観光公社(TAT)が安全で衛生的であると
いう証明(SHA Plus)を取得する100のホテルは、今まで休止していたが再開する意向である。

 クラビの旅行業界の理事長であるチャリンチップ・チヤボーン女史(Charintip Tiyaphorn)は、今後2週間程度
で英国からの旅行者の増加が期待されるとみている。
チャリンチップ理事長は、英国が旅行危険地区にタイが登録されてから、海外からの旅行者トップ5の位置から落ちた。

一方、イスラエル、ドイツおよびタイ人旅行者が8月16日から10月7日までの間に168人の海外旅行者を受け入れた内訳であると、説明をした。

チャリンチップ理事長はサンドボックス地区の来訪者が要求される隔離期間が7日間に短縮されてから旅行業者は
観光キャンペーンを再開し、ホテル予約者も回復してきた、と説明した。

クラビは10月中に50万のワクチンが接種予定で、11月から完全に開放される地区になる。

 この事例を見て、タイ政府が試験的に開始した観光再開計画のサンドボックス制度に東部のパタヤを含むチョンブリ県
や北部、チェンマイでもサンドボックスに名乗りをあげている。

 
さて、このコラムで9月27日にタイ政府が富裕層を2022年から5年計画で100万人をタイに招き入れる計画がある
と紹介したが、海外の一般観光客を招かずして富裕層だけを招くことはできない。
なぜなら、富裕層の招く背景には、タイには外国人が集うコミュニテイがすでに出来ていると紹介した。
その中にも、長期滞在の旅行者も多いのである。

 この中に、日本からの観光客をターゲットにした特別メニューは例えば、タイ国際航空が10月10日
までの期間に特別キャンペーンをして、格安のチケットを発売していた。
実際の旅行者としてくるには11月以降の隔離期間が撤廃されるまで様子をみる旅行者も多い。
現実にも、筆者の知人が3年近くタイに入れなかったが、今年は来るよ、との連絡を受けたほどである。
特定地区だけではなく、普通にタイ国内が自由に動けることを期待したい。

最後に、スポーツ観光大臣は、年内に100万人の外国人観光客を目指すと言っていたが、現実には50万人に
目標を下げた。しかし、このような展開ではその半分の25万人まで旅行者の数が届くのか、どうか、を見られる。
今年乾季の旅行シーズンは来年のソンクランまで通算しても50万人を超えるのであろうか?

(10月11日、今年は東京五輪があったので体育の日は休日ではない特別措置がある)

Eager for high season (bangkokpost.com)

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