fc2ブログ
バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
2021.11.22Magmagの記事を再掲しています。
Magmagでは過去の記事が読めないためです。

IMG20211120062728krathong.jpg
ロイカトン行事を終えて
ーバンコク都庁は40万個のクラトンを回収

先週11/19の金曜日は満月でもありタイではロイクラトンの祭りだった。毎年のことであるが、ゴミ回収はバンコク都の任務である。バンコク都庁は都内の水路から大半が自然素材で作られたフロートを40万3235個を回収した。回収した数は2020年より18.1%少なかった。
バンコク都のアスワン知事が、「11/20土曜日に発表した所では、都庁の役人がチャオプラヤ川および都内50区にある公園、および運河から朝の5時までにクラトン(フロート)を回収した。その数は38万8954個(96.5%)は自然に戻る素材で作られており、1万4281個(3.5%)は石油化学からできたフォームであった」と説明をした。合計では昨年よりも8万9302個(18.13%)減少した。2020年は49万2537個都内で回収をした。
昨年のクラトンは96.40%が自然素材であったが、今年は96.46%としz年素材が増えた。一方、石油化学からできるフォームは昨年の3.60%から今年は3.54%に減少をしている。
区別では、チャトチャク区が回収した数が多くて1万2595個、一番少ないのはバンスー区で99個であった。
7つの区で回収されたクラトンはすべて自然素材であった。その区とはプラナコン、バンコクヤイ、バンケー、ミンブリ、プワウエート、タウイワタナおよびサトーン区であった。
回収されたクラトンのうち、自然素材のものはノンカム区にある天然肥料製造工場に送られ、人口素材のクラトンは埋め立てに使われる。
コロナの感染拡大前の2019年11月12日にはチャオプラヤ川をはじめ、運河と公園で回収されたクラトンは50万2024個あった。その内、48万3264個(96.3%)が自然素材で、残りは人工的な素材であった。
11月19日金曜日時点でのバンコク都民の調査では、都民の大半がコロナ感染の恐れからロイカトンに関心がないと答えている。大半は、満月を祝うロイクラトン行事は、新しくコロナ感染につながるのではないか、と懸念をしたいた。


これは、タイの年中行事の一環として、もともとはインドをルーツとして、タイ、ラオス、モン、ケレンタン、シサンパンナなど南西タイ族に伝わった行事で、水の精に感謝するという意味合いがある。ミャンマーではタザンデアイン、スリランカでは満月の祭り、中国ではランタン祭りともいわれる。カンボジアの友人からは水の祭りと言われた。
このような行事を通じて、タイと周辺国が類似の文化、宗教的な背景があると理解でき、今もRCEPやGMSなど地域経済共同体が作られる精神的な土壌があると理解できる。
さて、水の精に感謝するという意味からすれば、チャオプラヤ川が、満月の影響で水位が上昇し、一部の地区では、11月いっぱいはチャオプラヤ川から堰堤を超えて川沿いの地区は浸水の恐れがあることから、知事は自分のfacebookでも都民向けに遺憾の意を表明している。これは2022年の知事選に向けてマイナスの要因になる恐れもあるから、言い訳であろうか。
最後は、コロナの影響である。ロイカトンは、子供のいる家庭、若い世代には大事な友人とあえる機会だが、この2年間でクラトンの数が減っているように、コロナ感染の脅威はまだ続いているようだ。一方、環境問題としてみると、バンコク都の指導により石油化学由来のフロートは減っているように、河川や海洋プラステイックの問題を共有する国民が増えてきたのであろう。
ロイカトンを通して、いろいろなタイ国民を観察する機会が与えられた。(2021.11.22)
(参考)City Hall workers collect and sort krathong foats from the Chao Phraya River on Friday night. (Photo:@aswinkwanmuang Facebook page)
400,000 krathong floats collected in Bangkok (bangkokpost.com)
関連記事
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する\r
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tmotakagi.blog24.fc2.com/tb.php/1195-98189724
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック