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バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
観光客3800万人は達成可能か
―入国税の無期延期と目標達成への仕掛け
Thai Lion20231210092228

 セター政権は、プラユット政権で決めた入国税の導入を無期延期と決めた。
 これは、前の政権が、コロナ禍での観光客の落ち込みもあり実施を遅らせて来た 。そのため国内で外国人観光客が遭遇した事件の場合、補償する基金はない状態であった。スポーツ観光省は300バーツの入国税を24年に徴集を開始するとともに、政府として5000万バーツの予算を入れ、基金を復活させる予定であった。同省は保険制度を管轄する商業省とも協議しながら、一般の旅行保険とは異なるが被害者には最高50万バーツ、最悪の死亡の場合は100万バーツの補填をする仕組みを考えていた。現政権が入国税を導入する際の説明材料になるとみられていた。入国税の実施時期が年末の予定であったが、スポーツ観光大臣は無期延期と決めた。23年度の観光客は2800万人であった。


内訳のトップ5は次の通り。マレーシア456万人、中国351万人、韓国165万人、インド162万人、ロシア148万人である。24年の観光客受け入れ目標を3500万人としているが、観光収入としては3兆5000億バーツ。うち、タイ人の国内旅行は1兆バーツで、残り2兆5000億バーツは外国人観光客の支払ったものである。
ちなみに、2023年のタイ経済を支えたのは、輸出と投資である。2024年の経済成長がNSEDBとタイ中央銀行ともに3.2%としているが、外需は世界の政治経済の動きに左右をされる。特に、タイにとっては、中国の動きが目を離せないのである。中国とタイとは相互ビザ免除協定を準備中で、タイの副首相兼外相が2月に訪中し、この点の最後の詰めを行うとみられる。タイ旅行代理店協会では、これにより、中国からの観光客は10%程度は伸びるとみている。思惑通りに達成できるのだろうか。
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