バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
ある電機メーカーの社長と面談。
10数年前に香港に在住した時に、タイは製造業の拠点にする考えは無かった、とのこと。
 理由は、2つ。
 1.中国華南地区と比べてタイは、メーカーを支える周辺の部品産業が弱かった。
 2.未熟練労働者の募集は問題が無いが、中間管理者は育っていない。
 
 現在、タイのある会社の責任者として赴任しての考えを伺った。
「タイは、グループ会社のアジアの製造拠点にできますか?」
「いくつかの条件が整わないと、難しい」
もちろん、タイの部品製造業も整ってきた。しかし、技術者、管理者となるとどうか。
たとえばBOIの第3ゾーンとの比較すると、バンコクに若い世代が集中している。
 バンコクから200KMも離れた地方では、未熟練労働者は募集が可能だが、技術者、管理者は募集が難しい。ラヨン、チョンブリなどの県では、東北や北部県から宿舎を用意して募集をしているのが現実である。
 それでも自社で集められるなら良いが、そこまで力が至らない場合は、契約雇用、業務委託でしのぐことになる。
手元に2007年の日系企業が設備投資の予測をした数字があるので、見るとかなり厳しい状況であった。現実には、自動車、自動車部品関連は増強をしているが、その他の業界では消極的であった。個別の企業ごとに見ると、違いは明らかであるが、アジアの拠点にするにはそれなりの自社として考えるべき条件がある。

 次回は、この点について触れてみたい。(続)
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