バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
―車のバッテリー生産ではタイは世界有数

1)タイのバッテリー生産台数を業界関係者に聞いて驚いた。
タイ国内の生産量は820万個もある。 
内訳は車のメーカー直販OEM340万、デイーラー、整備工場向け350万、
輸出 130万個となっている。
2007年のタイでの車の生産台数は120万台前後、二輪車が220万台あまり
だから、OEMの、一部がCKDで出されたかもしれない。
OEM市場を制するものは、再販市場でも強いのか?

2)OEM市場では、日系が圧倒的に強い。
というのも、日系の自動車メーカーがタイで生産をスタートした時期
から一緒に進出したからでもある。
1. GSバッテリー、2.Furukawa、3.Yuasa、4.Panasonicだが、
再販市場ではタイの地場メーカーである3Kが強い。
なぜなら、OEM市場では、メーカーの要望に応じた生産調整、規格変更など
日系ならではという応用のよさがある。
ところが、タイの再販市場では、価格面の優位性、販売店へのインセンテイブが重要である。


3)日系メーカーも再販市場を軽視したわけではないが、3Kが再販市場の内、
125万個製造、125万個輸出という実績がある。
過去数年のうち、原料である鉛のコストアップが相当堪えている。
日系メーカーで、鉛のリサイクルをしているかと、聞くとほとんどが
やっていない。ところが、3Kでは、早くから再生バッテリーに取り組み、
原料調達でも優位性にある。

自社の業界での位置、自社の強み、弱みを考えて次の戦略をどう打ち出すかで数年後の市場は変わる。
日系メーカーが圧倒的な強さのバッテリー業界で、地場企業が健闘する一例である。
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