バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
9月2日から宣言された「非常事態宣言」の有効性
首相府官邸には近づかないが

 既に発令されている「非常事態宣言」は、勅令ではなく、政令である。
 そのため、サマック首相が宣言しても閣議の了解を得ないと、正式な宣言とならない、らしい。
 9月10日開催予定のあるセミナーがタイのある政府部門と協力して実施することから、非常事態宣言とはどのようなものか勉強することになった。
 ポイントの1 
 この宣言が有効かどうか。
 幸い、9月5日の閣議で承認されている。10月1日までの30日間は有効。延長の可能性あり。

 ポイントの2
 誰といえども、バンコク首都圏内で、5名以上の集会は行うことができない、とある。
 セミナーは集会か、会議か?
 ある裁判官の判定では、参加者の意見、要望を踏まえて意思統一を図るのが集会で、セミナーとは特定の講師から知識の伝授を受けるので、集会ではないとのこと。

 
 ポイントの3;
 バンコクの外なら
 労働省の役人の説明では、今の宣言に違反しないのは、バンコク都郊外でセミナーを開催すれば問題がない、らしい。

 ポイント4;誰が判定するのか
 実は、非常事態宣言の判断は首相ではない。首相府がPADに占拠されているため、首相府の役人が捕まらないこともある。
 実態は、陸軍司令官であるため、軍の承認を得ないと、参加できるかどうか、分からないので、半日まってほしいとのこと。
 昔はバンコクの王宮を守った要塞が


 ポイント5;結論は問題が無い。実行しても良い、であった。
2年前の戒厳令ではないが、役人は各省に弁護士、法務部門を置いて、その都度実行されている憲法、法律と照らし合わせて仕事をこなしていることが分かった。
 政治的な意味合いが無い、セミナーの開催についてもこれなら、通常の業務が遅れるのは分かる。
 
 このため、最初に予定した会場が首相府に近いことから、10kmはなれたホテルに変更になった。

 ただし、サマック首相は9/9の憲法裁判所から首相の兼務違反でレッドカードを受けて、自ら降板をすることになった。新首相が誕生するのは9月17日(水)らしいが、この宣言が取り下げらるのだろうか?
 
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