バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
タイ政府が考える鉄道開発構想
 スワンナプーン空港が開港して3年後の2009年8月12日王妃誕生日に空港線が開通する。この鉄道が完成すれば、従来の高架鉄道BTS、地下鉄とも結ばれ沿線の交通網が一段と充実する。
 これ以外にもBTSオンヌットから隣の県、サムットプラカン県のサムロンまでも今年には延長、開通。タクシン橋からチャオプラヤ川を越えてトンブリまでも今年には開通する。
 スクムビットからバンナ交差点までの渋滞、タクシン橋周辺の渋滞は年中あって、一部にはあきらめもあるほどである。川にははしけもあって安い料金でわたることは出来るが、如何せん車は橋を通るしかない。それも1人乗りの車もあることから、鉄道が出来て一度に数百人を運ぶ輸送力は大したものである。
 これによって、沿線の不動産開発が進み、経済の活性化が図られる、という構想。
 P1350837BTS Onnut-Samron

カンボジア、ラオスの鉄道の意味
 ところでカンボジア国内の鉄道はフランス統治下に進められた。その後、タイとの連結もあったようだが、戦争とその後の内戦もあって途切れたままである。タイとベトナムを結ぶ効果をどう測定するかである。
 ラオス国内にも初めてタイのノンカイから3km余りの鉄路が引かれて、ビエンチャンの市内まで延長する計画がある。では、この路線によってビエンチャンの都市開発が進むのか、というと疑問。
これもビエンチャンからタークまで延ばすと、将来はベトナム中部まで。北は中国まで延伸する構想の一部である。
 では誰がその建設費を投下して、その便益は何か、考える必要がある。便宜供与を受けるものがもちろん経費を負担するわけである。
 そうすると、今後の交通政策では何が優先か、考える必要がある。
 ①)代替案 国内に航空路線を
P1340833格安航空会社
 ラオス国内にある国内線専用の飛行場を整備するほうが安くて済むという意見もある。
 ラオス中部のパクセーからバンコクまで週3便飛ぶ国際線もある。ビエンチャンからシリムアップ、プノンペンに飛ぶ路線もある。
 ②道路網 長距離バス
 P1340809長距離バス
 既にビエンチャンからべトナムのハノイ、ラオス南部のパクセーからベトナムのダナンまでもバス路線がある。
 意外と、ラオスは内陸国だから隣国との路線バスがあるのである。
 そうすると鉄道敷設よりも道路整備が投資効率は良いとの意見もある。
 
 この点の判断基準をどのように提案するか、専門家の意見をお聞きしたいものである。


 
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