バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
病院で見積もりをもらうのですか?

 今日の昼に、知人と話をしていて「病院で見積もりをもらうの?」と聞かれて、驚いた。
 タイの私立病院は自由診療である。いやなら別の病院に転院をしても良い。
 先週入院した病院では、あまりにも食事がお粗末で、同じ病院食ならおいしいところに変ろうかと考えたほど。
 食事でだけではない。医師の指名、治療方法についても、患者の希望が聞かれる。もちろん、病室も希望すれば特別室もあり、集団の部屋もある。
 たまたま、医療保険でカバーされるので、個室を希望し、医者も熱帯病専門医が日本人であることから、自然とその名前をお願いして、当初、病院が考えていた候補の医師と交代してもらった。
Bangkok Hospital 11
「米国の医療崩壊の構図」
 
入院している途中に、Regina E. Herzlingerの著書「米国の医療崩壊の構図」を読んだ。政府、医療保険会社、大手病院会社の実情が紹介されていた。患者や医者の意見が通らない現実を紹介されている。ある患者が受けたい治療も保険会社が承認をしないと、受けることができない事実も紹介されていた。これに比べると、今回利用した保険は、上限が決まっているだけで、治療内容について保険会社の承認を要するものではなかった。バラク・オバマ大統領が今、米国で行おうとしている医療改革は、先が長いだけに(財政的にどこが面倒を見るのか?)他人事では無い。日本でも、介護保険制度など社会保険制度、医療制度の限界が指摘されている。

もう一度、最初に戻ろう。自由診療であれば、治療内容を説明して、その中から最適な治療を選択する、これは当たり前のことだと思っていた。もちろん、急病の際には、一刻でも早い処置をしてもらいたいのだが、部屋の選択、食事の選択、医師の指名など自分が納得できる治療が受けられることは、それほど珍しいことでしょうか?
Bangkok Hospital 6
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