バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
1999年12月に開通したバンコクの高架鉄道BTS

昨年にタクシン橋からトンブリに延伸したBTSは,今年もON Nutから隣の県、Samut Prakan県に延伸すると期待をしていた。
ところが、Samrongに駅のホームと高架はできているものの通信網、電気配線がまだ終わっていない。
その理由は,BTS運営会社とバンコク都との契約が終了していないため。
バンコク都としては、Samut Prakan県は隣の県であっても認可は都ができる、と考え、政府の運輸省はそれは
別と考えているのではないか?

昨年末に、都知事の秘書で、アビシット首相の従兄弟が辞表を提出した.都知事は本人の能力が問題がとして、1年近く辛抱して使っていたらしいが、ようやく退職にこぎつけたようだ。これによって、政府とバンコク都との関係は悪くならない、といわれているが、本質は分からない。
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元BTSのエンジニアに出会った

バンコク市内のタウンウオッチングをする延長で、せっかくだからBTSが伸びるSamut Prakan県のベアリング駅まで足を伸ばした。
あるニュータウンの一角でオーストラリア人のエンジニアに出会った。Mr.Niqelさんというエンジニアは2000年からBTSの運営会社に勤務して通信関係を担当したらしい。4年前にメルボルンに戻ったが、タイ人の奥さんとバンコクに戻って休暇中であった。

たまたまBTSの延伸のことを尋ねると、自分は元BTSの運営会社にいたのだと説明。今年中に営業を開始できるのかと、聞くと上記のように政府と会社の協定がまだ決まっていないとのこと。もし、今日に協定が締結されても、資材の設計と調達を考えると最低18ヶ月はかかるとの事。つまり、年内の開業は無理。悪くすると来年の年末になるかもしれない。
物理的に構造物ができても運営するのは人間。まして、利害が対立すれば、時間が遅れるのは当たり前のこと。
日本だけではなく、海外の政治、政党の対立はこのような経済的な利害から生まれるものと考えられる。
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