バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
 2月のタクシン元首相の財産没収判決を受けて、3月になってからタクシン支持者の抗議行動が広がった。
 3月12日から反独裁民主主義同盟(UDD、通称スアデン、赤シャツ隊)の抗議行動が広がった。4月13日の初日の参加者は政府当局者が予想した参加者よりも少なく、政府の治安維持責任者が昨年よりも参加者が少ないと見越したようだが、翌日の4月14日から拡大。王宮前の広場、王宮へ向かう民主記念塔前の通りを占拠した赤シャツ隊は10万人近くにも達した模様。翌週3月17日から参加者から献血を募り、治安当局の本部となった陸軍11連隊前やアビシット首相の私邸に献血を流し込んで、「民衆の血を乗り越えて」政権を握る民主党政権、陸軍などへの抗議行動を実施。
風向きは、この時点からUDDを静観したバンコクの中間層はより冷ややかにUDDの抗議行動を見るようになった。
DSC00430.jpg
UDD幹部は3月28日、29日の連日、アビシット首相との対話があったが、議論は平行線をたどり、UDD幹部は対話を中止して、抗議行動を拡大させると宣言。
アビシット首相がブルネイ出張からもどる4月1日にも再度の対話が予定されているが、予断を許さない。ロシアからネットを通じてUDD参加者に呼びかけているタクシン元首相もアビシット首相が一人では判断できない、と非難し、対話路線の打ち切りを呼びかけている。
こうなると、双方の対立路線を橋渡しするものがなくなり、政治の混乱は引き続く恐れもある。
DSC00322.jpg
関連記事
スポンサーサイト