バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
政局を平穏と見るか、政治混迷と見るか

海外から見ると、タイの政治は混乱が続いていると見られます。
文字通り、安定はしていませんが、市民生活はそれほど大きな変化がありません。
また、反政府運動のUDD(赤シャツ隊)への参加も、それほど拡大せず、政府との
対話が不調に終わったことから、安定には時間がかなり増す。
これに対して困っているのが観光業界。赤シャツと対立するというのではなく、
政府に困窮している、というメッセージを出そうとしています。
メコン流域首脳会議にあわせて、混乱が起きないかと、治安当局は気を使っています。
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写真は、世間の騒ぎとは離れた高級車が販売されるバンコクの商業施設
経済はどうでしょうか?
3/31の中央銀行の状況判断によると、自動車生産、輸出、および農産物生産の
動きはよく、景気判断も上向きです。
このあたりの感覚は、外から理解できないものもあり、在タイ生活が10年を超えても
わからない所です。

階級闘争だという主張をUDDがしていますが、一面は正しくても、それについていけない
世代も多く、貧しい庶民がすべてUDDに賛同をしているのでもありません。
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(写真は、1997年の通貨危機で止まったままのプロジェクト、バンコク郊外)
このような停止したままの開発案件を見ると、早く政治が安定して、このような止まったままの案件にも
再開発の手が出せないか、という意見も聞かれます。

地域的には、今までのタクシン元首相支持者の多い、北部、東北部およびそこから
の出身者がUDDの支持者に多く、タクシーやバイクタクシーにも赤いシンボルをつけて
走っているものがあります。

TMOでは、引き続き、政治や経済の動きをバンコクから報告をいたしますので、遠慮なくご質問をお寄せください。
なお、websiteのwww.tmo.co.thを明けて、お便りをお送りください。
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