バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
JETRO(Nangtawan building)裏口から入る
 ータイ投資のリスクを考える時代にー

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 4/19(月)午後、用事があってJETROにいって驚いた。その前に、ご担当者から「赤シャツでビルの前は大変ですよ」と聞いて、「高架鉄道BTSが動けば何とか行きます」と答えた。
前日4/18(日)は、Siam駅前のSiam ParagonやSiam Discovery、Siam Centerの前を通り、マーボンクロンを歩いてみたが、反政府運動のUDDと政府軍が対立しない限り、安全だと理解をした。 ところが、ソンクラン(タイの正月)が明けて、ビジネス再開となった途端に、入居するビルが閉鎖されているのでは、仕事にならない。JETROが入居するナンタワンビルはオーナーが日系のため、何とか業務に支障を来たさないように、正面玄関は閉鎖。裏口から入ることになった。仕方が無い。確かに,BTSの駅を降りると、鉄道の下は、サイアム駅からラチャダヌリ駅、シーロム駅近くまでテントのアーケードである。歩道では、赤シャツ相手に売店もある。物資補給の部隊も。
その中を潜り抜けて、ビルに到着。来場者に不便はかけるが、人物さえ確認できれば、入館はできた。
リスクの集中か、分散
Mae Klong

5年前のJETROビル時代から、今の事務所に移転した当時は、自由に行き来できるよさを思ったが、このような反政府運動で、道路まで封鎖されることは予想もしなかった。また、日系団体だけのビルを建設する構想も一時あったが、どこかの団体から、「反日本」運動などもしかの場合、集合するよりも、分散するほうが良い、との意見があったことも思い出した。
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 ちなみに、UDDが占拠するラチャプラソン通りに近いバンコク日本人商工会議所JCCからも会員企業宛に連絡があった。4月28日にエラワンハイアットホテルで予定をした会員総会が、会場変更になった。変更先は、ウイッタユ通りのコンラッドホテル。また、JCC事務所の営業時間も午後3時で、夕方には職員を早く帰す、とのこと。

 JETRO訪問の用件は簡単に終わったが、今後が大変である。今のままでは、タイへの投資家の信頼が無くなって、今いる投資家も次の拡大はタイ国以外に目を向けることになるのではないか。自動車業界のように1次部品メーカーから2,3次部品メーカーまで投資の集積が良い場合もあるが、リスクの分散も考えねばならない。調達の分散化である。今ではアセアンのFTAのおかげで物流さえ整えば、タイ周辺国からの輸入代替も考えられる時代である。
もっとも、空港閉鎖、国境閉鎖など物流に支障が出るようでは、分散の意味もなくなるのだが・・・
 今までは、中国1国集中の代替として、タイやベトナムを推奨してきたが、これからはラオス、カンボジアを考える時代になるのか?2010.4.19
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