バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
バンコク市内、中心地に事務所を設けるメリット、デメリット

そもそもタイで職住接近か、分離か、議論することが無駄な話かもしれない。
反政府運動UDDのバンコク市内占拠が2ヶ月以上にもおよび、最終段階では、多くの事務所が影響の無い地区に仮事務所を設けた。
日系社会では、大使館がスクムビット22のインペリアルパークホテル、JETROとJCCはスクムビット33の同じバンコク・ロータスホテルに仮事務所を設置。
トヨタ自動車は、以前使っていたサムロン工場に本社機能を移転。
ホンダ自動車系列の貿易商社である、ホンダトレーデイングは郊外の自社倉庫にいったん仮事務所を設けた。DSC00192.jpg
(JETROが入っているナンタワンビル。今は、仮事務所に移転)
住まいが、バンコクの中心街にある場合

友人は、事務所がシーロム地区。自宅がBTSでサイアム駅乗り換え、1つ目のラチャテイビー駅の近くにある。ドアツードアで20分もかからない、と喜んでいたが、今回の騒動で、まず事務所の使用時間が制限され、ついには事務所も入れない状況になった。同時に、UDDの掃討作戦で、ラチャプラソン通りを囲むレッドゾーンに自宅が入ってしまった。
そうすると、自宅にも帰れない。
すでにラチャプラソン周辺のアパートに住む住民も、掃討作戦が始まる前から、オーナーから退去を求められたり、ホテルでも移転を進められた事例も多い。
大手企業の一族でシーロム地区に住む場合は、すでにこの時期はバンコクが危険だからと海外に出た事例もある。
また、ある日系の家電企業では、1年前から鳥インフルの影響を避けるため、と言って1年前に家族を日本に返した事例もある。また、反政府運動UDDの掃討作戦が始まるや、家族はいったん日本に帰ってもらった事例もある。

加えて、市内の公共交通である高架鉄道BTSや地下鉄MRTが不通のため、駅周辺の事務所に従業員が出勤できない、として自宅待機をしている会社まである。事務所ならまだしも、商店、食堂は大変。ラチャプラソン周辺のホテル、ビルに支店を構えた日本食チェーンは郊外店を除く、市内主要店舗が長期にわたって閉鎖をしている。

たまたま、郊外店もあるから従業員の一時異動は可能だが、それでも全員を雇用し続けるには難しい。
万が一、あるかないかの騒動であるが、立地のずれで、影響を受ける大小が違う。
もっとも、一部、暴徒と化したUDDに焼き討ちにあった店舗は保険でしか、カバーができないのだろうか?
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(写真はSECOMから提供)
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