バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
バーツ高でタイの経済成長率が下がるのか?

バンコク市内の北部、ラオラオどおりを移動中に、ある商店の前に歩道に留めてあったのがこれ。
ロールスロイスである。お客様が来られたのではないようだ。シャッターの一部が閉まっているので、オーナーか知り合いが来たのだろう。
店内を覗くと、中華風の飾りもあって、中国系の商人らしい。

DSC00248.jpg
彼らにとっては、1997年の通貨危機以来のバーツ高といっても影響はない。
なぜなら、手持ちの資金は多くは金や不動産に変えている為、インフレや通貨の切り下げなどにも対抗ができる。

9月になって多くのエコノミスト、経済研究所、銀行などはタイの経済成長を7.0-7.5%に引き上げた。
その要因は、自動車販売の伸びと、輸出が好調だあったこと。
観光客も恐れたほど落ち込みが無かったこともある。
年度後半の不安要因

では、バーツ高になればどうなるか?
国内市場を主な顧客や、資産を貨幣だけでなく金や不動産に変えて所有する資産家は影響がない。
主な影響を受けるのは、輸出と観光客の動向である。
10月以降がタイの雨季も上がり、観光シーズンに入るが、欧米諸国からすれば、自国通貨の最大限、有効に使える場所を考えたい。
そうすると、タイを選ぶのかどうか?
写真にあるような不動産投資への影響はでるのか?
既に建設着工をした物件は影響がない。ただし、バーツ高のメリットを得るには、今まで投資した資金を回収するのが一番良い時期だとも言える。外国人投資家はどう出るか?
DSC00249.jpg
国内自動車販売や一般消費はどうか?
自動車販売を左右するのはローン金利である。
バーツ高を押さえるには、国内の金利を下げろとの要求が強くなる。
中央銀行も今のタリサ総裁が9月いっぱいの任期で、10月から新総裁が着任する直前に大きな金融政策の変化ができない、とみる。
そうすると、ローン金利は低いままであれば、現状維持の年間80万台程度の国内販売、輸出も入れると年間160万台程度の生産があると見るべきだろう。

DSC00251.jpg
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する\r