バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
生物多様性条約加盟国会議が10/18から日本で開催
DSCF1892s.jpg(写真は、ラオスの焼畑)

2010.10.8に日本政府は、地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律案の閣議決定したことを広報した。
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
海外にいると、国内の細かな法律の制定などほとんど情報が入らない。まして、日本とアジアではおかれた環境が異なることから、影響が無い、と思われる法律だった。
ところが、これによって消費者の不買運動が起こされたり、社会貢献の関与の薄い会社だと認められ、ひいては売り上げの減少に結びつく事例がでてきた。

NHKのクローズアップ現代をみていると、Nestle社が、チョコレートに使用するパームオイルの調達を行っている地域では、森林破壊が行われ、希少価値である生物の繁殖地が失われていることから、2週間で数十万もの同社を非難する手紙が到着。消費者対応と言うよりも、企業の原料調達そのものを見直す動きが出ていると、紹介された。
ゴム材の見直しを
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日本の企業でも見受けられる。積水ハウスは年間5万戸もの住宅を建設するが、使用する部材を調達する会社にカメラは入った。大手建材メーカーでは、ブラジルから、東欧、東南アジアなどから生物多様性に影響を及ぼさない部材調達と、調達コストの兼ね合いで、最終、オーストラリアの南、タスマニアから調達をすることになった、事例を紹介されていた。

実は、タイにいると木材調達の難しさが見えてくる。チークや南洋の材木は、植林したものなら伐採の許可がでる。また、ダム建設のため、国が特別に許可したものも海外に出せる。ただし、丸太のままでは難しい。
そのため、紹介しているのがラバーウッド(ゴム材)である。ほとんどが、植林。ゴムの樹液が出なくなった状態の30年もの、40年物が製材され、集積財として、家具などの部材に使用されている。表面に、樹木の単板を張れば、十分に床材、壁材、家具材に使用できるのである。

10/20からの日本出張では、この様な世界的な環境重視の中で、必要な対策を打ち立てるひとつとして、タイからの集積材を紹介する予定である。
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