バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
黒澤監督の映画会、1/19最終日に


初日に「羅生門」(1950年)を見て以来、バンコクのセントラルワールド内の映画館に足を運ぶ機会が無かった。
最終日には是非とも見たいと思っていたのが、映画DODESUKADEN(1970年)である。
白黒の映画を20年以上撮影した黒澤が始めて、カラー映像を紹介。
赤、黄、緑などカラフルな映像があふれている。
舞台は、敗戦後の日本の都会。しかも下町の風景を描いている。
風景というよりも、父親を戦争で亡くした母子家庭、建設労働者2組、浮浪者の父と子、離婚した夫婦、米を買うお金もない夫婦がただで米屋から米を分けてもらう情景など、そこには生きた人間が描かれている。
http://www.youtube.com/watch?v=mTMpfYrnGjs&feature=related
原作の山本周治郎を描く黒澤監督

初日の羅生門は芥川の原作で、原作を読んだイメージと大きく異なる印象を抱いた。
今回のDODESUKADENは、原作を読む機会も無く、映画もじっくり見れなかった。
先ほどの予告編も全編を見た上でなら、理解が出来たが、予告だけでは全体がつかめない。
黒澤の切れの良いシーンだけが印象に残る。

淀川長治さんの解説も久しぶりにYOU TUBEで見たが、黒澤のイマジネーション、原作との違いを上手に解説がされている。
国際交流基金の主催であるが、生誕100周年で、良い機会を得た。
なお、タイ人には黒澤が理解できたのか?
淀川さんの解説では、小津安二郎の日本映画ではなく、黒澤は洋画だとの説明であった。
http://www.youtube.com/watch?v=iyTJXDBVptY&feature=related
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