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バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
インターンシップのPRと小型水力発電のPR

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バンコクの旧市街、王宮や国会に近い場所に国連のアジア太平洋委員会の会館がある。アジアにある国連関連の事務所があって、各国の首脳が会合にあつまる。そのためか、入場には写真つきのIDカードなど、毎日外部から来るものにとっては厳重すぎるほどである。
後日、関係者にうかがうとバンコクの爆弾騒ぎなどあったため、国連でも各国の首脳が来場する関係で、従来の警備要員が30名程度の規模から100名規模に拡大。外注警備か、と尋ねるとすべて国連の職員だという。これだけでも相当な予算がかかる。
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今回、バンコク日本人商工会議所を経由してアジア太平洋地区での投資と貿易のビジネス会議と展示会の案内がきた。
そこで、お誘いしたのがテキスタイルのTUWと日本小型水力発電会社。
1週間か、3日間か
ー初日は来場者もあったが、2日目以降が苦戦

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当初の予想で、初日は700名、以後減少傾向とは聞いていたが、その減少幅が大きい。
主催者に、最終日に確認すると、当初100社出展の期待をしていたが30社に過ぎなかったこと。
また、来場者に地元タイが少なかった、とのことである。
理由は、約1週間前にタイ経済界が開催した同様の国際会議があって、予定した企業は多数、そちらに出展をしたので、また会議にも参加が少なかった、とのこと。

それでは、どうビジネスに結びつけるか?また、当初の狙いを訴えるか、である。
7/25-26はビジネスマン、7/27-29は政府関係者に狙いをつけて、技術移転(インターンシップ)と低炭素社会(小型水力発電)に関心のある方を直接、案内するしか方法が無い。政府関係者の会議にもオブザーバーとして傍聴をした。

成果としては、インターンシップにどれだけ周辺国から応募があるか、である。また、入手した名簿に継続してアプローチが必要である。
小型水力発電に関しても同様。ライバルとなる、中国製、インド製との違い、資金調達への支援など、課題が見えてきた。
成長する市場にどのように参入するか?安易な方法はどこにも無い。自らが開拓することを考えると、展示会はありがたいが、過大な期待はできない。

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