バンコクで起業ししたものの、タイ語は難しい・・・日々努力。
タイの災害防止策

DSCF4759-10Water protection and miligation
タイの投資、または現在の事業の継続を考える日系企業にとって難題は、タイの災害防止策は大丈夫か、との質問でしょう。
特に、タイの中心、チャオプラヤ川流域は農業、工業の中心地でもあります。2011年の洪水ではタイ国土の1/5を占めるチャオプラヤ川流域が影響を受け、アユタヤとパトムタニ県にある農業、観光、主要産業に大きな被害を与えました。

1/14にタイ政府の戦略的治水管理委員会とJICA共催のチャオプラヤ川治水管理セミナーがあった。講師は、タイ政府のKittiratt Na-Rong副首相とDr.Chuliat委員会の小委員会委員長、日本からは同委員会の顧問をされている竹谷顧問、国土交通省から河川管理部門の責任者、気象庁の計画の責任者、日本の水資源機構の土木技術専門家、東大生産技術研究所の沖教授など治水管理の専門家を招いてのセミナーに参加した。
日本側の提言
DSCF4686-10target of hard infrastructure


1. まず、竹谷顧問の基調講演では、ハード面で治水管理をしても、想定以上の災害から国民と国土を守るには、ソフト面の治水管理、教育が必要だと強調をされた。
2. まず、国土交通省の専門家から、利根川水域の治水管理は江戸時代からの懸案で、明示、大正時代を通じて、と河口を東京湾に流さず、直接、太平洋に流す、大工事をしてきた歴史的な経緯を説明された。
3. 降雨量の予測、多目的ダムの水管理のノウハウと、実際の災害時の事例紹介。
4. 工業団地のえん堤強化への具体的な提案
5. 将来の洪水を避けるためのダム管理への提言など、多方面にわたる課題と対策が紹介された。

次回は、このセミナーの後半で何を話されたのか、質疑応答で何が議論になったのか、紹介をする。
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